お年玉付き官製年賀はがきへ印刷する際の資料です。
日本郵政公社では、次のとおり平成17年用の年賀葉書及び 年賀切手を発行します。インクジェット紙は、過去最高の 22億6,609万枚(前年比116%)。また、写真印刷に最適な インクジェット紙光沢年賀葉書を首都圏を中心に試行販売 します。
印刷機の種類によって違いますが、印刷機としては一番多い、オフセット印刷機は、ある程度の紙の大きさがないと刷れないことと、4面分一気に刷り上げて、のちに断裁する方が、作業効率がいいので、印刷屋さんでのお年玉付き年賀はがきの印刷は、大抵4面はがきが使われています。
ちなみに、4面はがきは、印刷用に確保されてしまっていて、時期を逃すと入手できなくなるので、絵柄面の印刷は早めに入稿しないと納品できないこともあります。
(オンデマンドの場合、種類による?)
(4面はがきの写真などを貼りつけ)
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前述の通り、4面年賀はがきで印刷することが多く、その場合は、支給紙として、普通の年賀はがきを支給されても、納品時は、4面ハガキで印刷後断裁したものに変わります。
通常の大きさの年賀はがきを印刷する場合でも、支給された年賀はがきが、印刷機の特性に合わないもの*1の場合、納品時には、別の年賀はがきに置き変わっている場合があります。
印刷機は、印刷できる領域が制限されていますので、それを考慮してデザインを考えなくてはなりません。
(官製はがきの寸法、イラスト付き)
(4面はがきの寸法、イラスト付き)
[添付]
(くわえ幅の件、針、くわえ尻方向にはみ出すと表が汚れる件)
(印刷機によって用紙方向が決まっている件)
(くわえ尻がぶれやすい件)
(デザインをかなり無理しないと立ち落としにできない)