(定義の説明)
netatalk 2は、オープンソースコミュニティで開発が続けられているプロダクトで、UNIX 環境でインストールされます。
Linux を使ったシステムなどに netatalk を導入すると、AFP 3.1 サーバが導入できます。
オープンソースプロダクトなので、一定の条件を満たせば、他の製品に利用することが可能なので、NAS に使われていることがあります。
Service for Macintosh(SFM)は、Microsoft Windows Server 用の AFP 2.2 ファイル/プリンタ共有サービスです。
特徴として、Macintosh クライアントにおける、リソースフォークを、サーバのファイルシステム上では、同じディレクトリ中の「.」で始まる不可視のドットファイルとして格納することです。
PCMACLAN は、Miramar Systems, Inc.開発の製品です。
特徴として、Windows の NTFS ファイルシステムのマルチストリームを利用して、1つのファイルに、Macintosh クライアントにおける、リソースフォークとデータフォークを1つのファイルに格納できることが挙げられます。
よって、Macintosh クライアントから PCMACLAN サーバにコピーしたファイルは、NTFS ファイルシステムを備える Windows クライアントへコピーしてもリソースフォークは失われることはありません。
しかし、NTFS のマルチストリームの制限で、Windows XP クライアントなどで FAT ボリュームのドライブや、他のマルチストリームに対応していないネットワークボリュームへコピーしたときは、データの欠損の警告が表示されます。
FAQ/Mac OS X にしたら、マウントしたサーバが頻繁に切れてしまうようになった。
Intelligent works[AFP 3.1とHELIOS AFP プレビューについて]
(PDF)AppleTalk Filing Protocol Version 2.1 and 2.2
(PDF)Apple Filing Protocol Version 3.1