資料

StuffItファイルのヘッダ一覧

 StuffIt 圧縮ファイルをテキストエディタなどで開いたときの表示をまとめます。

このページの編集にご協力いただける方にお願い

 StuffIt データのヘッダ部には、圧縮したファイル名・フォルダ名がそのまま入ることがあるので、スクリーンショットをアップロードする前に、それらが残っていないことを確認してください。
 アップロードしたスクリーンショットのヘッダにて意図しない情報が漏れてしまった場合、設置者は残念ながら対応できません。

StuffIt ファイルのヘッダとは?

 圧縮に使った StuffItDropStuff?)のバージョンによって、生成される StuffItアーカイブ(.sit 拡張子)が変わります。

 StuffIt は、上位バージョンで圧縮した sit ファイルを、下位バージョンで解凍すると、ファイルが欠損することがあるので、場合によっては、ヘッダを見て確認することが必要です。 

 ヘッダ部は、おおむねテキスト形式になっているので、テキストエディタなどで開くことによって、ファイルが どのバージョンの StuffIt で圧縮されたかを確認できます。

ヘッダ例

StuffIt 9.01JのDropStuff?

stuffit9sit.gif

StuffIt 8

[添付]

StuffIt 7.03J

 Mac OS 9 版 StuffIt 日本語版の最終版になります。このバージョンの StuffIt はバグが多く、7.03J の時点でも、自己解凍形式が自己解凍に失敗してファイルが文字化けしたりします。

stuffit7sit.gif

StuffIt 5.5J

[添付]

StuffItバージョン違いによるエラー例

StuffIt 9 sitアーカイブをStuffIt 5.5J/StuffIt 7.03Jで処理したときにまれに起こる現象

  • StuffIt 9.01J で圧縮された .sit アーカイブを、StuffIt 7.03J で解凍すると、以下のようなエラーメッセージが出る場合があります。

sit9to703err.gif
StuffIt 9.01J .sitアーカイブをStuffIt 7.03Jで解凍した

  • 同じ .sit アーカイブを、StuffIt 7.03J で解凍すると、以下のようなエラーメッセージが出る場合があります。

sit9to55err.gif
StuffIt 9.01J .sitアーカイブをStuffIt 5.5Jで解凍した

  • 解凍は出来て、Photoshop EPS などでは開けることもありますが、データが欠損している場合があります。
  • Photoshop では開けても、RIP では PS エラーが起こる場合があります。
  • 最初から、StuffIt 9.01J で解凍すると、エラーも警告も出ず、解凍されたファイルも問題がありません。

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