ソフトのバージョンを上げるにはOSのバージョンも上げないといけなかったり……、何かと複雑な事情をまとめてみます。
CS1 | CS2 | CS3 | CS4 | CS5 | CS5.5 | CS6 | ||
OS X 10.3 | PPC | ○ | ○ | × | × | × | × | |
OS X 10.4 | PPC | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | |
Intel | × | △※1 | ○ | ○ | × | × | ||
OS X 10.5 | PPC | × | ○ | ○ | ○ | × | × | |
Intel | × | △※1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
OS X 10.6 | Intel | × | × | △※2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
OS X 10.7 ※3 | Intel | × | × | △※4 | ○ | ○ | ○ | |
OS X 10.8 ※5 | Intel | △ | △ | ○ |
※1 CS2はIntelでは不安定で使い物にならない。
※2 保証外だが動作はする。スピードは少々遅い。
※3 OSとAdobe製品との全般的な問題に関しては、Mac OS X 10.7 Lion で確認されている問題を参照。
※4 Javaランタイムをインストールすれば使える。プリント時に落ちることがあるが、特定のファイルを削除すれば動作する。アップデータにPPCコードが含まれる場合、システムのbspatchと置き換える(シンボリックリンクを貼る)ことで使用できる。具体的には※3のリンク先、Adobe CS3への対応を参照。
※5 OSとAdobe製品との全般的な問題に関しては、Mac OS X 10.8 Mountain Lion の対応について(Creative Suite)を参照。
※ 個別製品に関しては、アドビ製品の旧バージョンの対応 OSも参照。
※ 空欄のところはサポート対象外。動作するかどうかは未検証(分かる人書き込んでね)。
OS X 10.7上でCS3を動かす場合、下記のような制限がある。
以下の5つのフォルダーを他の場所(書類フォルダーなど)に移動します。
場所:[Hard Drive]/Library/Printers/PPDs/contents/Resources/
フォルダー:
en.lproj
Zh_CN.lproj
Ja.lproj
ko.lproj
Zh_TW.lproj
ADPDF8.PPD、ADPDF9.PPD、ADPDF8CS.PPD、ADPDF9CS.PPD、ADPDF8CT.PPD、ADPDF9CT.PPD、ADPDF8J.PPD、ADPDF9J.PPD、ADPDF8K.PPD、ADPDF9K.PPD |
CS1 | CS2 | CS3 | CS4 | CS5 | CS5.5 | CS6 | |
Windows XP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Windows Vista | △※1 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
Windows 7 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
Windows 8 | ○ | ○ |
※ 空欄のところはサポート対象外。動作するかどうかは未検証(分かる人書き込んでね)。
※ XP/Vistaは、それぞれSP2/SP3のアップデートが必須の場合がある。
※1CS2は「管理者として実行」すればVistaでも動く
旧バージョンのAdobeでの扱い。
基本的に有料、無料含めてサポートは無いが、サポートページ、フォーラム等で追加の情報が掲載されることもある。
サポートは無いが、アクティベーションサーバが停止されたため、ライセンス認証が不要なバージョンを配布している。
アドビ システムズ社は、C2 アプリケーションと Acrobat 7、 Audition 3 のライセンス認証サーバーを技術的な問題により無効化しました。
メモ:アドビは、リリース時期が 7 年以上前にさかのぼる C2 アプリケーションについてはサポートしていません。 アドビは、サポートされていない過去のソフトウエアを使用しないよう強く推奨します。
CS2のような対応は2013年11月28日現在、特に無いが、2013年11月19日頃にMac OS環境で空白の製品登録画面が表示され、フリーズし、CS3製品、Acrobat 8、Photoshop Elements 6が使用できなくなる不具合が現れたため、下記のような回避策*2の情報がサポートページに掲載された。
解決方法 (Solution)
この問題を解決するには、以下の操作を行います。
1. LAN ケーブルを抜くか、または無線 LAN を無効にして、インターネット接続を切断します。
2. アプリケーションを再起動します。
3. 製品登録画面が表示されたら、「登録しない」をクリックします。
4. アプリケーションが正常に起動します。
上記手順を行った後は、インターネットに接続された状態でも起動するようになります。