資料
PDFのトリミングサイズをバッチで変更 †
MM岩手
Acrobatの画面表示範囲、EPS保存範囲、プリント範囲を簡単に変更できます。 †
- PDF/XなどのPDFワークフロー向けPDFに含まれる、各種ページ情報を基にCropBox?の位置をAcrobatのパッチで変更します。
- 入稿前のPDFチェックや出力業務に便利だと思います。※チェック目的の場合PDFを上書き保存してしまわないようご注意ください(^^;)。
- Acrobat 5、6 (pro)、7 (pro)で動作するようです。
※3月19日午前11:10現在 Acrobat5ではトリミングサイズ変更後EPS出力した場合に不具合があるようです。
対策検討中です。できればAcrobat7を使用してください。
インストール †
1. ダウンロードしてください→ PDFX_crop_sequencesv1.zip
2. zipファイルになっていますので、解凍してください。
3. フォルダの中身を所定のフォルダにコピーしてください。
Mac †
- Acrobat 5 Adobe Acrobat 5.0、Sequences、JPNフォルダ
- Acrobat 6 ホームのライブラリ(Library)、Acrobat User Data、Sequencesフォルダ
- Acrobat 7 ホームのライブラリ(Library)、Acrobat User Data、7.0、Sequencesフォルダ
Windows †
- Acrobat 5
- Acrobat 6
- Acrobat 7
※もし該当のフォルダがまだ作成されていない場合、正しい位置にフォルダを作成してください。
4. Acrobatを起動してください。
使い方 †
処理したいPDFファイルをAcrobatで開いた状態で、バッチ処理を選択して実行してください。
- PDFX_crop_MediaBox.sequ MediaBox(メディアサイズ)に合わせます。
- PDFX_crop_TrimBox.sequ TrimBox(仕上がりサイズ)に合わせます。
- PDFX_crop_TrimBox_3mm.sequ TrimBox(仕上がりサイズ)より3mm外側に合わせます。
- PDFX_crop_BleedBox.sequ BleedBox(裁ち落としサイズ)に合わせます。
- PDFX_crop_wpage_Trim_L.sequ 見開きPDFの左側ページに合わせます。
- PDFX_crop_wpage_Trim_R.sequ 見開きPDFの右側ページに合わせます。
- PDFX_crop_wpage_Bleed_L.sequ 見開きPDFの左側ページに合わせます(裁ち落とし付き)。
- PDFX_crop_wpage_Bleed_R.sequ 見開きPDFの右側ページに合わせます(裁ち落とし付き)。
選んで、実行を押してください。
OKしてください。
複数ページPDFの場合は、処理開始、終了ページが指定できます。
テスト用サンプル †
当面は、TNGプロジェクトさんのPDF/X-1a テストデータなどでお楽しみください。
免 責 †
無保証です。
p.s. †
ArtBox付きPDFは考慮してません。#すみません忘れてました。。
自分で作ってください ;-)。