大日本スクリーン製造株式会社が開発、株式会社メディアテクノロジージャパンが販売している、ワークフローRIP。
日本のCTPセッターのシェアに連動する形で、シェアが高いワークフローRIPである。
Trueflowはセグメント別に様々なバリエーションが存在しており、それぞれの機能がモジュール化されているので、入力部・出力部等を1台のサーバにまとめることも、負荷分散を考えて複数のサーバにすることも可能。また、入力部と出力部を別の事業所に置くなど、2サイト運用も可能になっている。
Trueflowは、DTPアプリケーションなどで生成されたPSデータや、PDFデータを入力する。ここで、今までのRIPのように、AppleTalkのプリントサーバとしての振る舞いはできず、ホットフォルダと呼ばれる、Trueflowサーバのボリュームにある入力用フォルダ(通常\HFROOT以下に階層化されている)へPS/PDFファイルをコピーすることで入力する。
Trueflow Clientは、Trueflow 3にて用意された、JavaベースのTrueflow制御用クライアントソフト。
Trueflow出力の手引き 第6版 Ver2.21/Ver3.02対応 (PDF/6.2MB) http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/trueflow/trueflow_j.html
入力されるPSには、1.3GBの制限がかけられている。