[[ワークフローRIP]] &tag(rip,リップ,ワークフローRIP,trueflow); *Trueflow [#zc5860f3] 大日本スクリーン製造株式会社が開発、株式会社メディアテクノロジージャパンが販売している、ワークフローRIP。 日本のCTPセッターのシェアに連動する形で、シェアが高いワークフローRIPである。 *特徴 [#i4f06a82] Trueflowはセグメント別に様々なバリエーションが存在しており、それぞれの機能がモジュール化されているので、入力部・出力部等を1台のサーバにまとめることも、負荷分散を考えて複数のサーバにすることも可能。また、入力部と出力部を別の事業所に置くなど、2サイト運用も可能になっている。 **入力 [#f0313c41] Trueflowは、DTPアプリケーションなどで生成されたPSデータや、PDFデータを入力する。ここで、今までのRIPのように、AppleTalkのプリントサーバとしての振る舞いはできず、ホットフォルダと呼ばれる、Trueflowサーバのボリュームにある入力用フォルダ(通常\HFROOT以下に階層化されている)へPS/PDFファイルをコピーすることで入力する。 **Trueflow Client [#hc3f805b] Trueflow Clientは、Trueflow 3にて用意された、JavaベースのTrueflow制御用クライアントソフト。 *出力の手引き [#r28c84e7] Trueflow出力の手引き 第9版 Ver2.21/Ver3.03/Ver3.12対応 (PDF/12.8MB) http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/trueflow/trueflow_j.html *PS→OutlinePDFの制限 [#d4c1f255] 入力されるPSには、1.3GBの制限がかけられている。