正しいTrimBoxが付いたPDFを作成したいとき使う。
ダウンロード > DTP@JP_QXTrimBoxV05.zip
ダウンロード(Quark8対応前のバージョン) > DTP@JP_QXTrimBox.zip
ダウンロード後、zip圧縮を解凍し、Acrobat Distiller(4以降)のStartupフォルダに入れてください。
※Distiller4の場合、IdiomRecognition? をオンにする必要があります。参照 > Distiller 4 の IdiomRecognition?
次回Distiller起動時から自動的にQuarkから書き出したPostScriptファイル中のトンボを検出するようになります。
-IdiomRecognition?を使用して検出するのでQuarkのトンボにしか反応しません。
-QuarkからPostScriptファイルを書き出すときは、トンボより大きい用紙を設定しておくこと。
-用紙の回転指定は使用しないこと。
Mac OS X環境では Distiller 4、5のStartupフォルダにアクセスするとフォルダ内に不可視ファイル.DS_Storeが生成され、次回Distiller起動時にエラーメッセージが表示されるので.DS_Storeの駆除方法を勉強してから使用すること。
無保証です。
2008.08.20 version 0.2Quark 8対応版 Ver0.3 をアップしてみた。Quark8のPostScriptでは断ち落とし8.504pt=約3mm、製版余白23ptになるようにした(8より前では従来のver0.2の仕様のまま9ptと33pt)。
2008.08.23 version 0.4 Quark8からトンボを付加して書き出したEPSに反応してしまいPostScriptエラーになってしまう問題を回避してみた。
2008.08.29 version 0.5 Quark8からトンボを付加して書き出したEPSを張り込んでトンボ無しでプリントダイアログからPostScriptを書き出したとき、サイズが異常になる問題対策を追加してみた。
2008.08.29 QuarkXPress 8から、Distiller(等)でPDFを作るためのPostScriptを作るなら、プリントダイアログから作るより、QuarkXPress 8.0の環境設定>PDFのワークフロー>PostScriptファイルを一時作成で、ファイルメニュー>書き出し>PDFすると、ちゃんとPDFにTrimBoxを埋め込むPostScriptができるので、無駄な物を作ってるような気がしなくもない ^^;